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私を支えてくれているのは、ハッキリ言って、「男友達」です。
女の人全てがそうだとは思わないし、家庭ごとにいろいろな夫婦の形があっていいと思うので、それについて いいとか悪いとかではなくて、私の家庭の場合、もっと言うなら、私の場合なのですが・・・
私は「いざというときに誰か(もっと言うなら旦那)が何とかしてくれる」とか、「自分が働かなくても何とかなる」とか、そういう考えはありません。
もっと言うなら大黒柱なので、常に「自分が何とかしなければならない」という思いを持っています。
先日、男友達と会いました。最近子どもが生まれたばかりで、社内結婚だった奥さんは会社を辞めました。彼は仕事が長時間勤務、自分のやりたい仕事でもなく、悩んでいました。
でも、「俺が辞めたら生活できなくなるから」と。
その一言にすべてがかかっているように思いました。
今までは自分のことだけを考えればよかったのが、今は家庭がある、子どもがいる、自分だけでないことをヒシヒシと感じている、と。
私もその感覚、とてもわかります。
そして、昔の私のことも知っている彼ですが「俺がおまえの立場だったら、プレッシャーに耐えられないと思う」と言っていました。
家庭の大黒柱としてはもちろん、子どもの責任はまだまだ母親が大きいのが現実です。それにまだまだ女性が男性と同じように働くことは壁も大きくて、更に、最近役職に就いたので、仕事の上でのプレッシャーも今まで以上に上乗せされて、全てひっくるめてその言葉が出たんでしょうね。(家も建てていますし)
私は夫とは仕事や経済の話をしません。というより、しないようにしています。
「誰かが何とかしてくれる」とか、「○○が変わらないと変わらない」という考え方にイライラするからです。そうじゃなくて、「じゃあ自分は何をするか」「何ができるか」でしょ?と私は思うからです。
統計的にいきますが、女性はこの傾向が強いです。もちろん、統計上なので、そうでない人もたくさんいるし、男性だってそう考える人もいます。(現に夫がそうなので)
そういうこともあって、私は男友達を話をしている時の方が、土台に持っている考え方が違うことをいちいち説明しなくていいので、楽なのです。
そして、女友達は輪を作りたがります。
例えば「10月24日長野に遊びに行くよ」の後に来るのはたいてい「もしよかったら遊びに来て」とか、その場にくることを誘います。男友達の場合「前の日の夜、空いてる?」とか、私自身の予定を尊重してくれる誘い方をしてくれます。
私の友達がたまたまそうなのかもしれませんが、男友達も女友達もどっちも子どもがいなくて、でも、たぶん根本的な考え方が違うんだろうな。と思うことが多々あるのです。女の人が「輪」を大事にするのに対して、男の人は「個」を大事にする。私はそんなように感じます。
大勢の中に行くとなると、子どもを連れて行くにしろ、連れて行かないにしろ、気を遣います。予定時間通りに行けるとは限らないし、連れて行くにしろ、連れて行かないにしろ用意しなければいけないこともたくさんあります。女の人の方がわかりそうなものの、でも、私の統計的にはそうでないんです・・・
だから、たまに、女友達(特に子どもがいないとか、子どもが1人とか、働いていないお母さん)とかと会うのが苦しくなる時があるんです。
だったら、「そんなこと分からないだろうな」と期待もしていない男友達と会った方が気が楽というか・・・。でも、なぜがちゃんとわかっていて、感心すること多々ありだったりするのですが。
「普段の仕事だけでも大変なのに、(子育てと両方)よくやってるな」という言葉をかけてくれるのは、ほぼ、男友達です。
私ははっきり言って、男友達の方が多いです。
別に、何をしてくれるわけじゃないし、何を言ってくれるわけじゃない。会えることだけで純粋に嬉しいと思う時間をもてる人がいてくれる、わざわざ長野まで来てくれる人たちがいることを本当に感謝すると共に、だからこそ、長野で親類親族や友達がいなくても、何とかやってこれているんだなぁ・・・とつくづく思う、今日この頃です。
■長野はもう秋です・・・ 黒部ダムにて
★roquette様
初コメントありがとうございます!!!
とっても嬉しかったです。
roquette様がどこにお住まいかわからないので何ともいえないのですが、長野ではほぼいないパターンなので、毎日四苦八苦しながら、どうしたら今できる最善の策なのかを考えながら生活し
ています。
お互い、育児と仕事の両立、無理しすぎず楽しみましょう♪